直線上に配置

三大神社の藤
(琵琶湖の周辺(3b))
(平成13年5月2日撮影

          
今年(平成13年)のゴールデンウイークは,大型9連休となりました。ただし,時間は有っても金は無し。おまけに道路は混雑。 というわけで,遠出をせず近場で過ごしました。
 琵琶湖の近く,草津市志那町に有る「三大神社」では,藤の花が雨に濡れてきれいに咲いていました。  
 三大神社の藤は,「砂擦りの藤」とも呼ばれ,花が2mにも長く垂れ下がることで有名です(今年は例年よりやや短く,約1mほどでした。)。
もともと,この藤は,摂政・関白であった藤原氏の隆盛を祈念して植樹されたものらしいのですが,織田信長の兵火により消失。その後,根元から芽生え(藤の木は1本のみ),今日に至っているそうです。
 
 地元の人たちが,丹誠込めて花木の手入れをされているようです。


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