直線上に配置

冬の菜の花畑と琵琶湖畔
(琵琶湖の周辺(1)
(平成13年1月27日撮影)


今年(平成13年)の冬は,
日本海側(特に北陸〜東北地方)や北海道で大雪になりました。それに対し,ここ滋賀県南部の雪は,例年よりだいぶ少ないものでした。
 それでも,1月から2月にかけて, ときどき雪の降る寒い日がありました。そんな日の写真です。

(写真をクリックすると,拡大して見ることができます。)

琵琶湖大橋の近く(なぎさ公園)の風景です。琵琶湖をはさんで手前に菜の花畑,後方には比良山地が見えます。山頂(写真右端)には琵琶湖バレイスキー場があります。
(菜の花は,通常より早く開花していますが,これは冬に咲く「
カンザキハナナ(寒咲花菜)」という品種で,約12,000本が栽培されているそうです。)

 なお,菜の花からできる菜種について,「
粉粒体の部屋(5)」で紹介しています。

 

菜の花畑から琵琶湖畔に出て,マイアミ浜から見た琵琶湖と対岸の風景です。やはり琵琶湖は大きいです!!向こうに見えるのは湖西の町並みです。この砂場の下には,5月から6月にかけて咲く浜昼顔が,その時をじっと待っています。(⇒「琵琶湖畔に群生する浜昼顔」に紹介しています。)
今年の冬は,コハクチョウが28羽,シベリア地方からはるばる4,000キロの空を北海道を経由(?)して渡ってきました。琵琶湖畔では,ボランティアで餌をやっている人がいます。コハクチョウ以外にも,ユリカモメカモなどもいて,琵琶湖は野鳥の宝庫です。コハクチョウの飛翔する場面は,なかなか感動的です。



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