草津川の桜
(琵琶湖の周辺(2-2))
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琵琶湖に注ぐ草津川は,子供の頃の社会の教科書で“天井川”と習いました。
確かに草津川は天井川で,草津市はその下にあり,過去には川が氾濫して町が水浸しになったことがあるようです。
そんなことからか,現在は草津川が新草津川に付け替えられていて,その跡地が“de愛広場”として生まれ変わっています。
(注 滋賀県には天井川がいくつかあります。) |
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(令和3年3月27日撮影) |
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(平成21年4月9日撮影)<満月と満開桜>
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平成21年4月9日は暦的に「満月」の日で,草津川の満開の夜桜と併せて両方楽しめました。 |
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(平成19年4月15日撮影) |
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桜吹雪です |
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平成19年は,桜の開花が全国的に例年より1週間ほど早かったようです。
この日はすでに散り始めており,時々風に舞う桜吹雪が見られました。 |
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(平成18年4月15日撮影)
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(旧)草津川は,全国でもめずらしい天井川の一つで,その下をJR(東海道線(びわこ線))と国道1号線が通っています。
天井川は,江戸時代頃から始まり,氾濫も多々あったようです。そのため,川を市街から離れた地域に移すべく,昭和41年から新草津川の建設工事が行われて来ました。その工事は平成14年に完成し,通水が行われました。
現在,川の跡地利用についての議論が盛んに行われていますが,このきれいな景観はぜひ残して欲しいと思います。 |
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(旧草津川) ↑ |
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この遊歩道は琵琶湖まで6km続いています。 |
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草津川の下を行くJR(新快速電車) |
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