湖畔に春の訪れ
野洲川(やすがわ)流域の稚アユ釣り
(琵琶湖の周辺(2-1))
(平成13年3月18日撮影)
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琵琶湖の周辺にもやっと春がやってきました。ひましに暖かくなっています。琵琶湖に注ぐ川を,稚アユが遡上を始めました。
琵琶湖に注ぐ草津川の両側には,きれいな桜並木が続いています。そんな様子を写真におさめました。 |
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(アユの拡大) |
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この時期の風物詩といえば,琵琶湖畔での稚アユの釣りですね。琵琶湖に注ぐ野洲川の河口にある堰堤でも,稚アユ釣りをしている人がいました。まだ多くは釣れていませんが,あと1〜2週間もすれば,最盛期になるでしょう。餌は無くても,ハリだけで釣れます。体長5〜6cmです。 これは天ぷらにするとおいしいです!
この写真の斜め前方に近江富士(三上山)が見えます。
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野洲川の土手には,たくさんの「つくし」が芽を出していました。「つくし」を摘んで帰り,料理して食べました(頭と袴をとり,油でさっと炒めました)。ちょっと苦みがありましたが,おいしかったです。
「つくし」はスギナと地面下でつながっています。
つくしが雌株,スギナが雄株です。
つくしからは,晴れた日にたくさんの胞子が放出されます。 |
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『ミクロワールド・
飛び出す胞子 ツクシの秘密』
(NHK-Eテレ,2012,2,25)から引用
<音声あり> |
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