永源寺
永源寺の紅葉
(秋の訪れ(b))
(琵琶湖の周辺(8))
(平成13年11月23日)
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秋も深まり,永源寺とその周辺を見てきました。
このお寺は琵琶湖の東部にあり,湖東三山(西明寺,金剛輪寺,百済寺)に続く紅葉の名所として有名な所です。
場所は永源寺町に位置し,近くには琵琶湖に注ぐ愛知川(えちがわ)の清流が有り,上流の永源寺ダム近辺の景観もきれいでした。
(紅葉の時期としては)1週間ほど遅かったようですが,それでも目に鮮やかな赤色を堪能できました。
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(門前) |
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(総門) |
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(山門) |
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このお寺は臨済宗永源寺と称し,康安元年(1361年),近江の国守(守護) として来ていた佐々木六角氏頼(ささきろっかく うじより)が寂室(じゃくしつ)禅師を招請して創建しました。
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↓(画像クリックで拡大します。(本堂) |
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本堂は佐々木六角氏頼が康安元年(1361年)に創建しましたが,その後兵火により消失しました。
現在の建物は明和2年(1765年),井伊家の援助により建立されたもので,国内屈指の葭(よし)かやぶき屋根です。
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(鐘楼)
↓(画像クリックで拡大します。)
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↓(画像クリックで拡大します。) |
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↓(画像クリックで拡大します。) |
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<永源寺ダムの近辺> |
(ダムの上からの撮影) |
(ダムの上流側)
↓(画像クリックで拡大します。) |
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永源寺ダムは,永源寺の前を流れる愛知川の少し上流にあります。
昭和47年完成,堤長392m,堤高74mの多目的ダムです。
ダムの上流側には,ダム湖に沿って,きれいな紅葉並木が続いています。 |
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