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西堀榮三郎記念探検の殿堂
子ども理科実験教室

(琵琶湖の周辺(57))
(平成21(2009)年8月8日撮影)                    

今年も東近江市の西堀榮三郎記念探検の殿堂で,
京都技術士会
のメンバーが中心となり,夏休み中の小学生を
対象に「子ども理科実験教室」が行われました。




 <主催:
京都技術士会理科支援チーム
 <後援:東近江市教育委員会>
 <協力:西堀栄三郎記念探検の殿堂>

 

講師とテーマ:
音の不思議 模型を使って,音の伝わり方,聞こえ方,音の波の形を調べよう。 桶屋真士技術士
2 色の不思議 カラーフィルターで色を感じ,クレヨンで配色のおもしろさを発見しよう。 奧 正夫技術士
3 エネルギーを考える 人手で電気を作り,エネルギーについて学ぼう。 末利銕意技術士
4 電池のしくみ 身近な材料(レモン,トマト,ジュースなど)で電池ができることを学ぼう。 二村光技術士
5 手作り乾電池教室 本物のマンガン電池を手作りして,電池について学ぼう。 川嶋眞生技術士

パンフレットの一部
翌日の京都新聞で紹介されました。
写真は,末利銕意技術士です。

この日は親子連れで約60人が参加。
実験では,空気を入れた球と二酸化炭素を入れた球に光を当て,二酸化炭素の球の方が暖まりやすくさめにくいことを実証,地球温暖化の仕組みが説明されました。
『地球温暖化の仕組みについて実験で学ぶ子ども達』
京都新聞(平成21年8月9日)提供)

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夏休みの宿題の手伝い
(平成23年8月)

西堀榮三郎記念探検の殿堂
西堀榮三郎さんは,1903年京都生まれです(1989年没)。
第一次南極観測隊の越冬隊長や雪山賛歌の作詞者,科学者・技術者・探検家として知られています。
この記念館は,祖父・父がこの地域出身の方で,西堀さんが小さい頃よく遊びに訪れていたという縁により建てられたようです。
この建物は,南極観測船の形をイメージして建てられています。

-記念館の外観-

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