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参道入口付近 |
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「不断桜」(秋に咲く桜)
(樹齢250年とのこと) |
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(↓)戦国時代,織田信長は比叡山に続きこの西明寺も焼き討ちしましたが,幸い本堂・三重の塔・二天門は火難を免れました。しかし,伽藍の大部分は焼失してしまい,江戸時代になって復興され,現在に至っているとのことです。(↓へ) |
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二天門(山門,室町時代作) |
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三重の塔(国宝)
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(↓)本堂および三重の塔は,鎌倉時代,飛騨の匠が建立した純和様建築で,釘を使用せず,屋根はヒノキの皮葺き(ひわだぶき)です。また,三重の塔は,総ヒノキ造りとなって います。
これらは,共に国宝となっており,本堂は我が国の国宝指定第1号です。 |
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(↓)ここでの寺宝としては,本尊:薬師如来(平安時代作・重要文化財)の他,釈迦如来(鎌倉時代・重要文化財),不動明王と二童子(平安時代・重要文化財),二天王(平安時代・重要文化財),日光菩薩・月光菩薩(鎌倉時代),親鸞聖人像などの仏像が
あります。
また,本堂には頭に干支の動物の顔をのせた12体の「十二神将」(鎌倉時代作;子(ね),丑(うし),寅(とら)・・・の神様)がいました。これらの神様は,種々の武器を持ち,各々七千の家来をひきつれて,薬師如来を守っているのだそうです。
(参拝の人たちは皆,それぞれの神様にお祈りしていました。) |
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